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洗面所水漏れ・つまりの作業・料金事例

洗面所水漏れ・つまりの作業・料金事例 part1

作業・料金事例を箇所別に見る

※作業・料金事例の内容は一部の例となります。
水のトラブルは作業現場の状況次第で変わります。
見積り無料で対応してますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
※割引等を含めた税込金額になります。

洗面所水漏れ・つまり

金属製の洗面排水管が割れて起こってる水漏れを交換で改善

Before
After
依頼内容
洗面下の金属の排水管が割れて水漏れしてる
依頼場所
東京都東村山市
使用年数
15年
メーカー
SANEI
作業時間
1時間
料金税込
26,400円
原因・状況
洗面所排水管から水漏れが起きているとのご依頼で伺うと、金属製の洗面排水管でトラップ部がヒビ割れして水漏れが起きていました。ご利用年数を伺うと約15年とのことでした。トラップ部に緑青が発生していて、緑青により保護皮膜が破壊されて、管の破損を招いたと思われます。尚、緑青(ろくしょう)とは水回りに良く発生する緑色の錆のことです。
作業・施工内容
排水管が破損していた為、排水管の交換は必須でしたが同じ金属製にするのか樹脂製に変えるのかをお客様とお話ししました。いろいろ考えて最終的に金属製の管に交換するということになった為、見積書にサインをいただいて商品の手配をしました。この日はビニールテープで応急処置をして終了。後日、取り寄せた商品を持参して再訪問しました。
まず、トラップの固定ナット2ヶ所を緩めてトラップを外します。この時、トラップの中の水が極力こぼれない様に注意して取り外し、外したトラップ部はバケツの中に入れておきます。次にトラップ先の排水管と防臭パッキンを取り外しました。新しいトラップ排水管と防臭パッキンを取り付け、水を流して流れ方や漏水の有無を確認。また、防臭パッキンがしっかり設置出来ているかも確認します。水漏れや臭いもなく、正常に流れていたので交換修理完了です。
今回使用した部品は、SANEI【H7001-32】という金属製のSトラップです。
ポイント(予防策・注意点)
今回のポイントは以下の通りです。
① 金属管は緑青や白錆が発生するとヒビ割れする危険性が高まる
② 金属管はパッキンの交換にも細心の注意が必要
金属管はサビが発生するととても脆くなります。劣化が酷い時は金属なのに手で簡単に折れたり潰せたりするほどです。また錆が出ていなくても、は年月が経つと耐久力が弱くなります。耐久力の弱くなった金属管でパッキン交換をする際、ナットを外す時に気を付けないとトラップ部を破損させてしまうことがあります。表面に緑青や白錆が出ている時にはDIYで行わず、水道業者に頼むのが最善です。
洗面所水漏れ・つまり

洗面台下の配管の水漏れを新しい部品に一式交換して改善

Before
After
依頼内容
洗面台に繋がる配管から水漏れしてる
依頼場所
埼玉県入間市
使用年数
36年
メーカー
SANEI
作業時間
1時間10分
料金税込
23,100円
原因・状況
洗面台の下から水が噴き出している、早く何とかしてほしいとのご依頼がありました。お客様はかなり慌てていたので、落ち着いて頂く為にも止水方法をご説明しながら止水していただきました。洗面台下の止水栓の辺りから水が噴き出しているとのお話しもあったので、今回は元栓で止水しました。水が止まったのでお客様も少し落ちつきを取り戻していました。お客様宅へは30分前後でお伺いできることをご案内して向かいました。お客様宅に到着すると洗面台付近は水漏れの跡が残っていました。止水している状態だったのでお客様に元栓を少し開いて頂き、水漏れの状況を確認すると洗面台の止水栓下から水が噴き出して来ました。原因は止水栓と接続している化粧管のひび割れでした。使用年数は36年ということで劣化がかなり酷く、化粧管はもちろんのこと、止水栓となまし管の部分も交換する必要がありました。
止水栓、化粧管、フレキ管交換(洗面台下の露出管一式)の見積書を作り、それぞれの項目についてご説明いたしました。材料も持ち合わせていたのですぐに対応できることもお伝えすると、ぜひお願いしたいと言っていただけました。承認のサインをいただいて作業を開始することになりました。
作業・施工内容
元栓は閉めてある状態なので、水道管の中の残り水を水抜きしてモンキーレンチでなまし管を取り外します。次に止水栓が付いたまま化粧管をパイプレンチで取り外します。新しい化粧管にシールテープを巻き、新しい止水栓を取り付けます。反対側にもシールテープを巻き、止水栓を取り付けた化粧管を床の給水管に取り付けます。この時、止水栓のハンドルが正面で止められる様に化粧管を回し込んで行きます。最後はフレキ管の長さを加工して取り付け、交換修理完了です。ちなみに元の止水栓はお湯用の止水栓でしたが、実際は給水でした。
今回交換した部材は、【SANEI V21JS-X2-13×300】という止水栓と化粧管がセットになっている物とフレキ管40cm程でした。
ポイント(予防策・注意点)
今回のポイントは以下の通りです。
① 修理する部位に付随する部分も劣化が酷い場合は交換する必要がある
これは取り外しをした際に不可抗力で破損してしまったり、水漏れが発生してしまったりする事があります。
② もしDIYで作業する時、近くに別の配管がある場合は注意して作業をする
今回を例として言うと、横にある排水管がポイントです。排水管も劣化が進んでいる為、ちょっとした衝撃でも破損や水漏れを起こしかねない状態でした。年数が経っている場合は修理場所以外の周辺にも気を配る必要があります。
洗面所水漏れ・つまり

洗面ボウル下の排水管が破損したので樹脂製へ交換工事

Before
After
依頼内容
洗面ボウルの下の排水管が外れた
依頼場所
東京都大田区
使用年数
22年
メーカー
SANEI
作業時間
1時間
料金税込
19,800円
原因・状況
洗面ボウルの下にある排水管が外れてしまったので付け直してほしいとのご依頼がありました。洗面台のご利用年数をお聞きすると22年とのことでした。お客様宅に伺い、現場を見させていただくと金属のトラップ管が破損していました。
破損部を確認するとキレイに割れていたのでお客様が外れたと思っても仕方がない破損のしかたでした。完全に寿命だったようで他の部分も相当脆くなっていました。この割れ方は金属トラップ管の破損で比較的に良くある割れ方です。今回割れた部分は金属が薄い為、脆くなるとここから折れてしまいやすいのです。割れてしまっているので付け直しが出来ないこと、改善にはトラップ排水管の交換が必要になることをお客様にご説明しました。ここで、選択肢が2つ出て来ます。
一つは同じ金属製のトラップ管の交換にする方法、もう1つは樹脂製のトラップ管に交換する方法です。違いは見ためとトラップ管の金額です。樹脂製の管に比べて金属管は2倍~3倍位高くなっています。
金属管と樹脂管、それぞれのお見積もり金額をご案内したところ、少し悩まれた結果、樹脂製の管への交換が決まりました。在庫はあったので、見積書にサインをいただいてからそのまま作業となりました。
作業・施工内容
まず、洗面台下、洗面台の前を養生します。折れている下の管を手で引き抜きます。次に上の部分を取り外しますが、プライヤーで回すと供回りしてしまいました。洗面のトラップ排水管はネジで締め込んであるので、土台が動いて供回りしてしまうと取り外すことが出来なくなります。この様な時には土台を固定する必要があります。今回はプライヤーの片方の柄を排水口のオーバーフロー穴に差し込んで固定し、パイプレンチで排水管を挟み、回して外しました。洗面ボウルに傷を付けない様に行うのがポイントです。排水管が外れたら、洗面ボウルの接続部をタオルでキレイに拭きます。次は取り付けです。まず新しい樹脂管の上部(排水口部分)を洗面ボウルに取り付けます。樹脂管は基本的に工具を使わずに手締めで行います。次に防臭パッキンを取り付けた下部の部分を床下排水管に差し込み、最後にトラップ部を接続します。各所のナットに緩みが無いか、防臭パッキンがズレていないかを確認し、水を流して水漏れの有無を確認しました。問題は無かったので作業完了となりました。
今回使用した排水栓付きSトラップの部材は【SANEI H770-38】です。
ポイント(予防策・注意点)
洗面ボウルの下の頑丈そうに見えるステンレストラップ排水管も経年劣化が進むと、折れたり割れたりする事があるので10~15年以上経過しているステンレストラップ排水管を触る時は注意が必要となります。これは樹脂管にはあまりない現象と言えるでしょう。どちらにせよ折れたり割れたりする前に新しい管に交換することがベストです。
洗面所水漏れ・つまり

洗面排水トラップより上のつまりはローポンプと薬剤で解消

Before
After
依頼内容
掃除したけど洗面排水が流れない
依頼場所
東京都渋谷区
使用年数
15年
メーカー
作業時間
40分
料金税込
13,200円
原因・状況
お客様自身で、洗面の排水トラップを外して掃除したけど直らなかったとのことでした。今回は、排水口とトラップの間でつまりが発生していた為、トラップを掃除しても改善しなかったのです。
作業・施工内容
洗面の排水タイプは大きく分けると「ゴム栓式」「ポップアップ式」「ワンプッシュ式」という3つに分けられます。今回はポップアップ式の排水タイプでしたが、排水口とトラップの間でつまるという症状は、ポップアップ式かワンプッシュ式で起きる可能性があります。何故かと言うと、排水口とトラップの間に栓を開閉する機能部があり、そこに髪の毛や汚れが引っかかってしまうからです。今回はローポンプと薬剤で解消しました。
ポイント(予防策・注意点)
ポップアップ、ワンプッシュの排水タイプは、排水口とトラップの間に栓を開閉する機能部がある為、構造的につまりやすいです。しかし、栓を取り外して排水口内を除くと中の状況が良く見える為、汚れが溜まっているかどうかが目視出来ます。予防策とすれば、細目に中を確認して、少し汚れが溜まってきたら市販の薬剤等で除去するという方法が効果的です。ちなみに、完全に詰まってしまうと市販の薬剤ではほとんど効果がありません。
洗面所水漏れ・つまり

洗面所の排水トラップつまりをトラップの分解・清掃で解消

Before
After
依頼内容
洗面所の排水つまり
依頼場所
東京都江東区
使用年数
15年
メーカー
作業時間
30分
料金税込
9,900円
原因・状況
洗面所で水を流すと溜まり、少しずつ減って行くという状態でした。お客様に確認したところ、特に何かを流した訳では無いとのだったので経年の汚れによるつまりと判断しました。尚、ポップアップ式でした。
作業・施工内容
ポップアップとは排水管に繋がる取っ手を上下することにより栓部が上下して、水を溜めたり流したり出来る機能です。このタイプは目皿が付いていないことが多く、今回も目皿がないタイプでした。目皿が無いと排水トラップ内に汚れが溜まりやすくなります。今回もトラップに汚れが溜まっているのではと思い、トラップを分解して見てみると大量の汚れが溜まっていました。トラップをきれいに清掃して取り付け直し、無事解消しました。
ポイント(予防策・注意点)
汚れが溜まりやすいポップアップタイプの予防策とすると、まずはしっかり水を流すということです。洗面ボウルの半分位まで水を溜めて一気に流すという方法は、一番手間なく簡単にできる予防策です。他には100均などに売っている小さい目皿を取り付けるという予防策です。水を溜めない時は栓を外して、目皿を置いて使用すると髪の毛や汚れをキャッチしてくれるので、汚れが排水管に溜まりにくくなります。

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