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Q
普通の便座からウォシュレットに変える際に気をつける事を教えてください
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A
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普通便座からウォシュレットに変えるのであれば確認しなければいけない事があります。
■ まず確認するべき事
・コンセント(電源)がトイレ室内にあるかどうか
ウォシュレットは電化製品のため、トイレ内に電源コンセントが必要です。コンセントがない場合は電気屋さんに頼んで増設工事をしないといけません。
その為、賃貸物件の場合は、コンセントが無かったら取り付けるのは難しいでしょう。
・給水管の確認
ウォシュレットを取り付ける際には、止水栓の所に分岐金具の取り付けが必要です。その時に給水管がなまし管の場合、フレキ管に交換する必要が出てきます。
■ 賃貸物件での注意点
賃貸物件の場合、ウォシュレットの取り付けは管理会社やオーナーの許可が必要です。交換や取り付けが可能になった場合でも、費用は自己負担になることが一般的で、退去時には原状回復が必要となるので普通便座も保管しておく必要があるでしょう。
■ ウォシュレットへの交換は事前の準備が大切
ウォシュレットへの交換をスムーズに行うためには、コンセントの有無、給水管の確認を行い、賃貸物件の場合は必ず管理会社やオーナーに確認を取って了承をもらってから取付を行なうのが良いでしょう。
また交換出来たらテスト運転させ、分岐部分などから水漏れしてないか、便座のガタツキが無いか等の確認も忘れずに行なって下さいね。
