蛇口のレバーハンドルが取れて水が止まりませんが修理に来るまでどうしたら…？

Q 蛇口のレバーハンドルが取れて洗面所の水が止まりませんが修理に来るまでどうしたら…？

A: 蛇口のレバーハンドルが突然外れてしまい、水が出しっぱなしになってしまった、そんなトラブルは突然やってきます。特に、レバーハンドル式の蛇口は台所や洗面所で広く使われているため、日常生活に与える影響も大きいですよね。
■ レバーハンドルが取れる主な原因
・長年の使用によるネジの緩みや部品の劣化
もし取れたレバーが再装着できないのであれば、レバーの接合部分の破損が疑われます。

■ 応急処置：まずは止水栓や元栓を閉めて水を止めよう
レバーで吐水の操作できなくなり、水が止められない状態になってしまった場合は、速やかに止水栓か元栓を止める必要があります。
→洗面台の下（扉の中）に止水栓が設置されてることが多いです。見つからない場合は、家の外にある水道の元栓（メーターボックス内）を閉めましょう。
止水ができたら、落ち着いて水道業者に相談するのが良いでしょう。

■ 業者へ相談する時のポイント
レバーハンドルが破損した場合、先ずは応急処置で水を止めるのが先決です。水が止まらないと焦って業者を探してしまうと、冷静な判断ができない可能性が高くなります。
また依頼の際は蛇口のメーカー名や品番、使用してた年数等を伝える事で、修理がすぐに可能か分かる場合もあります。
また、蛇口が10年以上経過している場合は、レバーの修理ではなく水栓本体の交換も視野に入れて相談するのも一つの手でしょう。

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