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カメラ・漏水調査の作業・料金事例

カメラ・漏水調査の作業・料金事例 part1

作業・料金事例を箇所別に見る

※作業・料金事例の内容は一部の例となります。
水のトラブルは作業現場の状況次第で変わります。
見積り無料で対応してますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
※割引等を含めた税込金額になります。

カメラ・漏水調査

水道局から指摘された原因不明の水漏れを開口調査で特定して修理

Before
After
依頼内容
水道局の検針員から漏水の疑いを指摘された
依頼場所
神奈川県川崎市麻生区
使用年数
16年
メーカー
SANEI
作業時間
1時間15分
料金税込
13,200円
原因・状況
水道局の検針員から「水道メーターがゆっくり動いているので水漏れの可能性があるから、水道業者に見てもらった方が良い」と言われたとのご依頼がありました。蛇口から水漏れしているなど、どこか水漏れしている場所や漏水音がしている場所はありますかとお聞きしましたが、気付く水漏れはないとのこと。一度お伺いして見させていただくことになりました。到着してまず、水道メーターを確認しましたが水を使っていなくてもパイロットがゆっくり回る状態でした。パイロットの回り方からどこかで必ず水漏れが発生していると判断できました。
目視で確認できる範囲を拝見しましたが漏水箇所が見当たらず、点検口の開口調査が必要な状況でした。出張見積もりは無料ですが、点検口の開口等の作業が必要になる場合は漏水調査費がかかる為、漏水調査の見積書を作成してお客様にご説明しました。お客様にも納得していただいたので、サインを頂戴して点検口の開口などを含む漏水調査を実施することになりました。
作業・施工内容
点検口があったのは2ヶ所で台所シンク下と浴室の壁面です。まず、台所シンク下の点検口を外します。点検口はシンク背面の板にビス留めされていたのでインパクトドライバーでビスを取り外し、中を確認しました。中に給水管と給湯管がありましたが点検口内に水漏れ、及び水漏れ跡もありませんでした。次に浴室の点検口を外します。台所と同様にビス留めされていたのでインパクトドライバーでビスを取り外しました。
点検口内を確認した所、中にある給水側のフレキ管から水漏れしていました。パイロットの回り方とフレキ管からの水漏れの量が大体あっていたので、フレキ管交換の見積書を作成してお客様に水漏れ原因と改善内容をご説明。ご了承いただけたので浴室のフレキ管交換を実施。作業後、メーターはしっかり止まっていたので無事に修理完了です。
ポイント(予防策・注意点)
今回のポイントは以下の通りです。
① 箇所不明の漏水の場合、漏水箇所が1箇所とは限らない
② 水漏れ修理は水道局指定の水道業者に依頼する
今回は1箇所の漏水でしたが、必ずしも原因箇所が1箇所とは限りません。特にDIYで修理する場合は、水漏れ箇所の修理後は必ずメーターの確認をしましょう。メーターに動きが無くなって初めて修理完了です。まだメーターが動く場合は、修理がしっかりできていないか、他の場所に漏水があるかのどちらかです。
カメラ・漏水調査

水漏れ箇所が分からないけど水道メーターが回る時はテストポンプ作業

Before
After
依頼内容
水漏れしてるか分からないけど水道メーターが回ってる
依頼場所
千葉県船橋市
使用年数
28年
メーカー
作業時間
1時間
料金税込
22,000円
原因・状況
千葉県船橋市の一戸建てで、水道を使っていないのにメーターが動いている、どこかで水漏れしているかもしれないとのご依頼がありました。この場合は水道局から漏水疑いの指摘があったというケースが多いので確認しましたが水道局から指摘されたわけではなく、今回たまたま水道メーターを見たら動いていたとのことでした。
築年数は28年とのことで水漏れしている場所の心当たりがあるかもお聞きしましたが、特に思い当たる場所は無いとのことでした。お伺いして状況を確認させていただくことになりました。お客様宅に到着して水道メーターを確認したところ、確かにパイロットがゆっくりと回っている状態でした。どこかで水漏れしている可能性が高かった為、台所、洗面所、浴室、洗濯場、トイレ、給湯器、外水栓、及び露出水道管を目視確認と漏水音の確認をしました。しかし、漏水箇所は確認出来ませんでした。こうなると漏水箇所は地中や床下、壁中などに埋設されている給水管か給湯管の可能性が高くなります。
作業・施工内容
一通り水回りを見ましたが水漏れ箇所が見つからず、埋設部の給水管や給湯管の水漏れが考えられた為、テストポンプによる漏水調査をご提案しました。テストポンプは上水道管(給水管、給湯管)の漏水調査道具で、水道管と接続して使います。水道管と接続してポンプで圧力をかけてしばらく待ち、圧力が下がらなければ漏水は無し、圧力が下がればどこかから水が抜けて行っているということなので漏水ありということが判明します。
お客様に現状とテストポンプのご説明、及びテストポンプ漏水調査の見積書を確認していただいたところ、やってくださいとのご依頼をいただいたので作業を開始。
今回は給湯器下の給水管と給湯管に接続してテストポンプを実施した所、給湯管からの漏水と判明しました。
ポイント(予防策・注意点)
水漏れ箇所が分からない場合の調査はテストポンプでの作業が必要になる事が多いですね。
目視出来ない場所で水漏れが起きることも良くありますので、その時にテストポンプがあると給水管と給湯管のどちらで水漏れしてるか判別できるでしょう。また、階下漏水などの場合でテストポンプをかけても給水管、給湯管のどちらにも水漏れが無い場合は、排水管の水漏れと判別できるようになります。
ただテストポンプは水道管に水漏れの有無を判別するだけであって、漏れてる箇所を特定する道具ではありません。その後の修理については水道業者と良く話をして決めて下さいね。

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