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水道工事の作業・料金事例

水道工事の作業・料金事例 part1

作業・料金事例を箇所別に見る

※作業・料金事例の内容は一部の例となります。
水のトラブルは作業現場の状況次第で変わります。
見積り無料で対応してますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
※割引等を含めた税込金額になります。

水道工事

外水栓に繋がる折れてしまった給水管を一部切り回して復旧

Before
After
依頼内容
外にある給水管が折れてしまった
依頼場所
神奈川県横浜市鶴見区
使用年数
42年
メーカー
作業時間
1時間20分
料金税込
16,500円
原因・状況
外部にある給水管を折ってしまったというご連絡がありました。給水管が折れているということなので水が噴き出している状態かどうかを確認すると、折れた瞬間は水が噴き出してきたが元栓を閉めたので今は出ていないとのことでした。また、元栓を閉めているので水が使えない、トイレに行きたいが行けないとも仰っていたので、トイレはタンク内の水があるので元栓を閉めても1回分は流せる為、使用出来ることをご案内。そうなんだ、よかった!助かった!と仰っていただけました。
現場へ急行して状況を確認してみると塩ビの給水管がポッキリと折れている状態でした。折れてしまった原因を聞くと、お客様が誤って踏んでしまったら給水管が折れて水が噴き出したとのことでした。
作業・施工内容
外に露出してる給水管は劣化が進んでいて、かなり脆くなっていました。露出している給水管を踏んで折ってしまったとのことだったので露出部を埋設にして、その部分を新しい給水管にする一部切り回し工事と年数も経っていたので給水管の全引き直し工事を提案しましたが、今後は絶対に踏まないし折れた所だけを繋いでほしいというのがお客様のご要望でした。なので、露出状態での給水管の一部切り回しの見積書をご提示。ぜひこれでお願いしたいとのことだったので、承認のサインをいただいてから作業を開始しました。特に脆くなっている部分も含めて既存給水管を塩ビカッターで切断し、HI管を必要な長さにカットします。切断した既存給水管2ヶ所にストレート継手を接着し、HI管をストレート継手に接着します(2本共)。最後にエルボ継手を接着して管を繋げます。このまま接着部が固まるまで待ちます。接着部が固まったら元栓を開いて通水し、水漏れの有無と外水栓からちゃんと水が出るかを確認しました。水漏れも無く、外水栓も正常に使用できたのでこれで修理完了です。
今回修理で使用した部材は【13mmのHIVP管】を70cm、【13mmのHIVPストレート継手】を2つ、【13mmのHIVPエルボ継手】1つとなります。
ポイント(予防策・注意点)
露出の水道管は埋設部よりも劣化が早く、年月が経つと脆くなってしまいます。地表にある露出水道管は埋設するか、衝撃が加わらないようにカバーなどをした方が良いでしょう。今回のお客様は後でカバーを取り付けると言っていましたが、また踏んでしまったりぶつかってしまったりするリスクがある水道管は最低限、カバーなどをして予想外のことが起きても水道管が破損することの無いように保護しましょう。
水道工事

天井裏を通っている塩ビの給水管をポリ管への一部更新工事

Before
After
依頼内容
天井から水漏れして水滴が落ちてくる
依頼場所
埼玉県さいたま市浦和区
使用年数
40年
メーカー
作業時間
5時間
料金税込
77,000円
原因・状況
天井から水が漏れてきている状態。漏水調査を行った結果、水を使っていなくてもメーターが動くのを確認。次に天井を開口した所、天井裏を通っている塩ビ管に亀裂が入って水漏れしていることが判明しました。
作業・施工内容
まず水道メーターを閉め、配管内の水抜きを行いました。その後、更新予定の場所の保温剤を取り除き、対象部の塩ビ管を切断。天井裏に溜まっていた水もしっかりと拭き取り、切断部にキャップをして通水し、メーターの動きが無いかを確認。メーターの動きは止まっていたので、再度閉めて配管の水抜きを実施。新しい給水管はポリブデン管(通称ポリ管)で更新作業を行いました。
ポイント(予防策・注意点)
天井から水漏れが起きた時に、水漏れしている管がわかればその後の対応も的確に行えます。DIYで出来るチェック方法をご紹介します。
① 水道メーターを確認する
メーターが動いていれば給水管か給湯管からの水漏れで、メーターが動いていなければ排水管からの水漏れの可能性が高いです
② 給湯器下のバルブを閉めてメーターを確認する
メーターが動いていれば給水管からの水漏れで、メーターが動いていなければ給湯管からの水漏れです。
水道工事

給湯銅管で起きるピンホールの水漏れを一部切り回し作業で改善

Before
After
依頼内容
外部給湯管水漏れ
依頼場所
千葉県柏市
使用年数
15年
メーカー
作業時間
2時間15分
料金税込
35,200円
原因・状況
保温材とキャンパスが巻かれた配管から水漏れが起きていて、保温材とキャンパスを取り除いてみると、給湯銅管でピンホールによる水漏れが起きていました。ピンホールは緑青による保護皮膜破壊が原因でした。
作業・施工内容
銅管は緑青が保護皮膜を破壊すると穴が空いて水が噴き出し、ピンホールという症状になります。ピンホール部だけを修理しても、今はまだ漏れていないが緑青が発生している所を放置した場合、近々新たなピンホールが発生するリスクがあった為、今回はピンホールが起きていた部分だけでなく、その周辺の緑青が発生している所まで銅管を切り、新しい銅管を設置するという切り回し作業を実施し、保温材とキャンパスも新しくしました。
ポイント(予防策・注意点)
今回は保温材やキャンパスに穴が空いている所があり、そこから雨水が浸食し緑青を発生させたと考えられ、穴が空いていた原因はカラスなどの鳥や野良猫などの影響と思われます。給湯管は家の横や裏に設置されていることが多く、普段目にする機会は少ないと思います。保温剤やキャンパスに穴が空いても早めに気付いていれば早期補修ができ、緑青が発生しなかったかもしれません。なので、定期的に配管をチェックすることが大切です。

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